[ワシントン 28日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は28日、インフレ抑制を巡り明確な進展が見られないため、政策金利が「適度に制限的」な水準となる必要があり、年末までに4.25─4.5%に達する見通しという認識を示した。
ボスティック総裁は「インフレは依然高すぎる。2%の目標まで十分なペースで低下していない」とし、現時点で11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%ポイント利上げ、12月に0.5%ポイント利上げというのが自身の見通しとした。
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