Momentumは、同社ソリューションを活用しながら動画広告領域においてアドベリフィケーションへの取り組みを積極的に行う広告代理店事業者を認定するプログラム「ACP Safe Video Ads」を開始した。
初回のプログラムパートナーとして、ADKマーケティング・ソリューションズ、Supership、アドウェイズ、株式デジタルの4社を認定。また、同プログラムの新設に伴い、これまでの認定プログラム「ACP」の名称を「ACP Safe Display Ads」に変更し、認定プログラムの規約を一部改訂した。
同認定プログラム「ACP Safe Video Ads」は、アドベリフィケーションベンダーが提供するデータを正しく活用し、広告主に対して信頼性の高いデジタル広告配信サービスを実現しうる広告代理店を認定するもの。
また、実際に、認定プログラム参画には、Momentumのサービスを活用するだけではなく、Momentumが主催する定期的な勉強会への参加が必須となる。参画する広告代理店は定期的に最新情報などをインプットし、業務に活かすことで、他の代理店にはないノウハウや実績を獲得することとなる。
現在、アドベリフィケーションの手段が多様化しており、広告主にとって不十分なリスク対策でも、「リスク対策をしている」と言えてしまう状態になっている。広告主は本当に十分な対策をしている代理店の見分けをつけるのは難しい。この状況を受け、広告主にとって代理店を選定する時の一つの指標になることを目的に、本プロブラムが開始された。
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