Sunday, December 12, 2021

13歳草木ひなの、女子パーク初優勝 将来性十分な新星また現る - 毎日新聞 - 毎日新聞

パーク女子で初優勝した草木ひなの=ムラサキパークかさまで
パーク女子で初優勝した草木ひなの=ムラサキパークかさまで

 スケートボードの日本選手権最終日は12日、茨城県笠間市のムラサキパークかさまでパーク本戦が行われ、男子は笹岡建介(MKグループ)が70・73点で、2018年大会以来、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 女子は13歳の草木ひなの(AXIS)が48・67点で初優勝。2位は小川希花(きはな)で、11歳の長谷川瑞穂が3位に入った。

 世界トップレベルを誇る日本の女子パークにまた、将来性十分な新星が現れた。13歳の草木は、女子では成功できる選手が少ない斜め軸の1回転半「マックツイスト」を鮮やかに決めて頂点に立った。「完璧に乗れるようにずっと頑張ってきた。大会で初めて出せて、めちゃくちゃうれしい」と屈託なく笑った。

 1回目から…

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