Wednesday, December 8, 2021

中華スマホメーカーが目指すはEV? OPPOやXiaomiがインドで続々商標申請中 - ギズモード・ジャパン

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自動車業界勢力図まで変える…?

いま世界は脱炭素化で、クルマをEVへ切り替える流れが加速しています。既存の自動車メーカーさえそのトレンドを無視することはできず、次々とEVモデルを投入。ただ、中国をはじめこれまでカーブランドとして存在感ゼロだった企業が、どんどんEVの新車を出しては業界へ参入してきています。あのApple(アップル)まで、EV開発に取り組んでいるとされる時代ですからね。

アップルだけではありません。興味深いことに、Gadgets 360は、この3年ほどインド国内において、EV新商標の登録申請が、Xiaomi(シャオミ)OPPO(オッポ)によって続々と進められてきたことを明らかにしました! 登録商標のカバーする製品は、自動運転のEVの四輪車からバイク、ボート、ドローンに至るまで多岐に及んでおり、すべての申請が許可されたわけではありません。OPPOに至ってはまだ登録が成功した申請はないものの、傘下のRealmeブランドではすでに商標登録が済んでいるんだとか。

そのうちOPPOブランドのEVが路上を走る時代もやってくる? まだ商標登録の動きこそあれ、具体的な製品化については何も判明していませんが、このうち最も現実味を帯びるのは、XiaomiEV発売に踏み切ることでしょう。なんとCEO自らが、3年以内にEVの量産体制を整えたいと明言しているとも伝えられており、意外にAppleカーより先に市場で話題になっているやもしれません。日本も自動車メーカーのブランドを超えて、いろんな家電メーカーがEV市場へ参入してきたりすれば面白そうですが、なかなかそんな話は聞こえてこないですよね。

Source: Gadgets 360

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