幼い子どもを中心に流行する夏風邪「ヘルパンギーナ」が千葉県内で流行しているとして、県は、手洗いなどの対策を呼びかけています。
県によりますと、6月25日までの1週間に県内の定点医療機関から報告された「ヘルパンギーナ」の患者数は1か所あたり7.06人で、国の警報基準値「6.0」を超えました。
県内で警報基準値を超えるのは2012年以来、11年ぶりです。
「ヘルパンギーナ」は、幼い子どもを中心に流行する夏風邪で、38℃以上の高熱や口の中に水疱ができるのが特徴です。
例年、5月ごろから患者数が増え始め、7月ごろにかけてピークとなります。
このため県は予防策の徹底を呼びかけていて、最も大切なのは「手を洗う」ことだということです。
県の担当者は「とくに食事前やトイレの後には十分に手を洗ってほしい」と話しています。
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