[マニラ 23日 ロイター] - フィリピン中央銀行のメダラ総裁は23日、金融政策当局者はインフレ抑制に向け十分な措置を講じたと強調し、引き締めサイクルの終了を示唆した。
中銀の今後の政策は主にインフレ統計に左右されるとし、インフレ率は第4・四半期までに中銀目標(2─4%)内に戻るとの見通しを示した。
中銀は前日の会合で政策金利を予想通り6.25%に据え置いた。
総裁はブルームバーグテレビに「利上げする理由も、利下げする理由もほとんどない」と語った。
7月で任期終了となるが、マルコス大統領から再任の打診は受けていないと述べた。
からの記事と詳細 ( フィリピン中銀総裁、引き締め終了示唆 物価抑制で十分な措置 - ロイター (Reuters Japan) )
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