最近、持つべき荷物が多くなってきました。
車を持ち、家族を持ち、外に遊びに行くのも車にぱんぱんに荷物を積んででかけています。
そこに待つのはゆったり、快適な外遊び。でも、あれ?ちょっとまてよと。
最初は身軽にバーナーだけでコーヒー飲みに出かけていなかったか? いつの間に準備がメインになっているじゃないか……。
あの頃の初期衝動を取り戻しにいかねば。
ソロに大事なのは持ち運びやすさ
かばんにシェラカップ、粉コーヒーをほおりこみます。読みたい本はiphoneの中に。
あとは炎をみるのに焚き火をしたいんですが、直火はNGなところがほとんどなので焚き火台は必須品なわけで……。
そこで、ソロ用の焚き火台としてfiresafeにしました。
モビリティ(持ち運びやすさ)を最大に考えて、クラウドファンディングによって商品化された逸品です。
ステンレスの土台と、中敷きだけでできていてフラットに折り畳めます。
収納時は大体30cmくらいで薄さが2cmくらい。この薄さはかばんのPCスリーブに入れておけるので、バックパック派には特におすすめですよ。
適度な大きさ
firesafeグリルもセットで販売していますが、純粋に炎を見たいので焚き火台オンリーで使います。
まずは土台を広げて、
中敷きを土台に置くだけで、
ipadがすっぽり収まる大きさに!
フラットにたためるコンパクトな焚き火台は他にもありますが、コンパクトすぎて物足りなくて敬遠してたんですね。
firesafeは2人が十分に囲める焚き火台として十分な感じ。逆にいうと贅沢に一人で焚き火するのに向いています。
残念なところ:めちゃめちゃ低い
組んだときの高さがかなり低いので、芝生などに直で置くのは危険かもしれません……。
そんなときは薪をかませるなどで高さを稼いだり、下に断熱シートを敷くなど工夫をしてみてください。
いざ、ソロアウトドアへ
高機能なキャンプグッズが軒並みリリースされていますが、たまには最小限の装備で出かけてみると自分のできること、できないことが明確になります。
本当に必要な装備も整理できますしね。
ちなみに、firesafeは、グループキャンプでは煮炊き用の焚き火台とは別に、純粋に炎を楽しむサブ焚き火台として活躍するのでソロでもグループでも使う想定で買いました。
僕、ほんとうに焚き火が好きなんですよね……。
たまには、誰にも気を使わず、自分だけで自然の中に身をおいてみるのも良いもんですよ~。
Wolf&Grizzly Fire Safe ウルフアンドグリズリー ファイヤーセーフ
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