[22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が22日に発表した調査で、小規模企業は財務面で苦しい状況が続いているほか、多くの企業がサプライチェーン(供給網)の問題や十分な雇用確保などの課題に直面していることが分かった。
声明で「多くの小規模企業はパンデミック(世界的大流行)前の水準まで回復しておらず、パンデミックの影響は娯楽・サービス業、中小企業、有色人種が経営する企業に偏っている」とした。
調査によると、収益がパンデミック前の水準を下回っている企業が63%に上ったほか、43%の企業で雇用が減少した。
また、過去12カ月間に直面した経営上の最大の課題として雇用問題またはサプライチェーンの問題を挙げた企業はそれぞれ60%だった。
調査は従業員500人未満の全米の小規模企業約1万1000社を対象に2021年9─11月に実施された。
からの記事と詳細 ( 米小規模企業、財務面で困難な状況継続=FRB調査 - ロイター (Reuters Japan) )
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