Thursday, February 10, 2022

雪のピーク過ぎるも交通影響や歩行中の転倒事故など十分注意|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

関東甲信の広い範囲での大雪のピークは過ぎましたが、茨城県や千葉県などで雪が降っています。
積雪が残っているほか、路面が凍結しているおそれもあるため、交通への影響や歩行中の転倒事故などに十分な注意が必要です。

気象庁によりますと、低気圧と寒気の影響で10日は関東甲信や静岡県の山沿いで大雪となったほか、東京23区など関東南部でも一時、雪が強まりました。
茨城県や千葉県では雪が降っていて、予想よりも強まっています。
午前7時の積雪は山梨県の富士河口湖町で33センチ、長野県軽井沢町で25センチ、水戸市で8センチ、埼玉県秩父市で7センチ、千葉市で3センチ、東京の都心で2センチとなっています。
千葉県や茨城県などでは、このあとしばらくは雪が降る見通しで、茨城県の一部には大雪警報が発表されています。
11日の日中は気温が10度前後まで上がると予想されていますが、朝のうちは気温の低い状態が続く見込みです。
積雪が残っているほか、路面が凍結している可能性もあり、自動車のスリップ事故や歩行者や自転車の転倒事故が起きるおそれがあります。
特に横断歩道の白線の上や坂道、駐車場の出入り口などは雪が踏み固められるなどして滑りやすくなります。
交通への影響や歩行中の転倒事故などに十分な注意が必要です。

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