「ゆりてつは覚悟を決めました」のポスターが思い切った決断を物語る。由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)は通学定期の料金を半額に下げ、乗客の約半数を占める高校生を取り戻した。当たり前だった朝と夕方のにぎやかな日常が戻ってきた。
2021年春の値下げ前、鳥海山ろく線を利用する乗客は年間60万人以上いたピーク時の5分の1まで落ち込んでいた。
社長の萱場道夫は地元の高校6校を通じ、保護者にアンケートを取った...
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