Monday, June 8, 2020

坂口志文・大阪大特任教授にロベルト・コッホ賞…過剰な免疫の働き抑える細胞発見 - 読売新聞

 ドイツのロベルト・コッホ財団は8日、過剰な免疫の働きを抑える細胞を発見した坂口志文・大阪大特任教授(69)に、今年のロベルト・コッホ賞を授与すると発表した。授賞式は11月、ベルリンで開かれ、賞金12万ユーロ(約1500万円)が贈られる。

 同賞はドイツで最も権威がある医学賞の一つ。坂口さんは、病原体などを攻撃する免疫細胞のブレーキ役になる免疫細胞を発見し、「制御性T細胞」と名付けた。免疫学の重要なテーマとなり、アレルギーやがん治療への応用研究が進む。

 財団によると、日本人の受賞者には、ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥・京都大教授や本庶佑ほんじょたすく・京大特別教授らがいる。

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