日本年金機構が発注した「ねんきん定期便」や年金の振込通知書などの作成業務を巡り、談合を繰り返した疑いが強まったとして、公正取引委員会は8日、印刷大手のトッパン・フォームズ、共同印刷、ナカバヤシなど約20社の関係先を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。関係者への取材で分かった。
公取委は、立ち入り検査で得た資料の分析と関係者への事情聴取を進め、談合疑惑の実態解明を急ぐ。
関係者…
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2019-10-08 04:21:29Z
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50729060Y9A001C1CR0000/
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