日本電産は23日、2020年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比10%減の1000億円になる見通しと業績下方修正を発表した。従来予想は22%増の1350億円と過去最高を更新する見込みだった。下方修正の理由は電気自動車(EV)の駆動を担う「トラクションモーター」の先行投資に伴う費用増だ。4月に永守重信会長は「下期の数字には確信がある」と発言し、中国経済の先行きが不透明な中での下期のV字回復に…
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2019-10-23 07:00:00Z
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51291010T21C19A0000000/
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