県外の大学に在籍する県出身の大学生などの半数以上が県外での就職を希望か予定していることが、県が行ったインターネット調査で分かりました。
青森県は、若者が帰ってきたくなる県づくりの参考にするため、去年11月からことし1月にかけて、宮城県や東京など県外の大学に在籍する県出身の大学生などの考えを聞くインターネット調査を行い、225人から回答を得ました。
それによりますと、卒業後の仕事の勤務地について、半数以上の56.4%にあたる127人が「青森県外に就職を予定・希望している」と回答したということです。
理由は、仕事や働き方の選択肢が多いことや、十分な収入が得られること、日常生活での移動の便利さなどをあげたということです。
一方で、この127人に「将来は青森県に帰ってきたいか」を尋ねたところ、4割以上が「青森県に帰ってきたい」と回答したということです。
県企画政策部は「青森県に対して前向きな明るいイメージももってもらえるよう働く場づくりなどを進め、一度県外に行っても戻ってきてもらえるような青森県の魅力を発信していきたい」としています。
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