介護老人保健施設「それいゆ」の入所者死傷事件で、入所者2人を死傷させたとして傷害致死と傷害の罪に問われた元介護職員、小鳥(おどり)剛被告(36)に対し、岐阜地裁は求刑通り懲役12年の判決を言い渡した。公判に臨んだ裁判員は閉廷後、記者会見に応じ、「十分な話し合いで結果が得られ満足している」と述べた。【熊谷佐和子、道永竜命】
今回の裁判員裁判は約3カ月に及ぶ異例の長さ。60歳代男性裁判員は「昨年定年退職した。仕事をしていたらこの期間の参加はきつかったかもしれない」と話し、女性裁判員の一人も「勉強になったが、家庭に迷惑をかけてしまったのが心残り」と語った。
からの記事と詳細 ( 「それいゆ」死傷 裁判員、難しい判断も 「十分な話し合いで結果」 地裁判決 /岐阜 - 毎日新聞 )
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