【テヘラン共同】イランのアブドラヒアン外相は26日、イラン核合意の修復に向けた米国との間接協議に関し「妥結に近づいているが、米国の過剰な要求が主な障害になっている」と述べ、米国の姿勢を重ねて批判した。国営テレビで語った。
間接協議は最終段階に入ったが、核合意当事国ロシアのウクライナ侵攻の影響もあり中断している。イランは革命防衛隊に対するテロ組織指定の解除を要求。米メディアによると、米国は解除の検討にはイランが中東の緊張を緩和させると公約することが条件と主張しており、折り合いが付いていない。
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