1日までの大雪で県内のスキー場には十分な雪が積もり、富山市の立山山麓スキー場は、晴れ間も広がる中、多くの家族連れなどでにぎわいました。
県内は先週から断続的に雪が降りましたが、2日は久しぶりに晴れ間も広がり、富山市の「立山山麓スキー場」には多くの家族連れなどがスキーや雪遊びに訪れました。
スキー場によりますと、2日朝の時点でゲレンデの積雪は100センチから190センチあり、パウダースノーを楽しむこともできるなど非常に良いコンディションとなっています。
ゲレンデではスキーやスノーボードをしようとリフトを待つ長い列ができていたほか、家族連れがそりなどを楽しんでいました。
家族で訪れていた13歳の男の子は「早く滑りたいと思っていました。新しい雪が積もっていてとてもふわふわだったので滑りやすかったです」と話していました。
立山山麓スキー場の森井正秀社長は「1日までの寒波でこれだけの雪に恵まれました。コースもたくさんあり色んなバリエーションを楽しむことができるので、たくさんの方に来ていただきたいです」と話していました。
県内では寒冷前線が通過する影響で、3日明け方にかけて雨や雪が続く見込みです。
3日午前6時までの12時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、山間部では15センチ平地では3センチと予想されています。
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