[ジャカルタ 23日 ロイター] - インドネシア中央銀行は23日、主要政策金利の7日物リバースレポ金利を予想通り6.0%に据え置いた。インフレをコントロールする上で十分な水準との認識を示した。
翌日物預金ファシリティー金利(FASBI)と貸出ファシリティー金利も据え置かれた。ロイター調査では大半のエコノミストが現状維持を予想していた。
ペリー・ワルジヨ総裁は今回の決定について、通貨ルピアの安定維持と輸入インフレの緩和に合致していると述べた。
今年と来年のインフレ率は中銀の目標範囲内に収まると予想しているが、世界的なエネルギー価格の高騰や国内の食料価格、ルピア相場などのリスクを注視していると説明した。
6%の政策金利は来年のインフレ率が3.2%を上回らないようにする上で適切な水準と記者団に語った。
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