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今回はDynabook(ダイナブック)の新ノートパソコン「dynabook R8」をレビューする。14インチディスプレーを搭載したバランスの良い構成だ。価格は25万円程度となっている。
実物を最初に見たとき、とても魅力を感じたのがデザインだ。本体の大きさは、312.4×224×15.9mm。実際に手にしてみると、突起を除く厚さ15.9mmの本体が非常に薄く感じる。これは、見慣れた13.3インチディスプレー搭載のモバイルノートに比べ、14インチであるぶんやや本体が大きいという理由もあるだろう。ディスプレーは縦横比が16対10で高さ方向に余裕があり、使い勝手が良い。
本体色は「ダークテックブルー」と呼ぶ紺色だ。一般的にはネイビーと呼んでも差し支えのない色合いで、とても美しく落ちついた印象だ。
超軽量で持ち歩きやすい
本体には同社が得意とするマグネシウム合金を採用し、軽量化している。カタログでは940gだが実際に計測したら926gだった。キッチンスケールなので正確性はともかく、非常に軽いことは間違いない。国内メーカーの製品はカタログ値よりも軽いことが多いが、それにしても素晴らしい。
13.3インチのモバイルノートなら900g台でも珍しくないが、14インチで900g前半なのはかなりの軽さといえる。
持ち歩きにも適している。常にかばんの中に入れていても負担は小さい。耐久性に関してもMIL規格に準拠したテストを実施予定としており、安心して持ち歩ける。キーボードは防滴になっているので、カフェで使っても安心だ。
からの記事と詳細 ( バランスが良く魅力十分なモバイルノート「dynabook R8」 - ITpro )
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