Saturday, May 7, 2022

「多すぎる失点で僕たちは困難な立場になっている」アスピリクエタが土壇場での2ポイント喪失に落胆 - Goal.com

Getty Images

チェルシー主将のセサル・アスピリクエタは、ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦の土壇場で勝ち点を落とした失望をあらわにした。

7日に行われたプレミアリーグ第36節でチェルシーはホームでウルヴスと対戦する。調子を落とし、トップ4争いに巻き込まれかねない状況のチェルシーは、ロメル・ルカクが後半に2ゴールをマークしてリードを奪う。しかし、79分に1点差にされると、アディショナルタイムに同点弾を許して2-2のドローで終わった。

この結果、8日アーセナル戦の結果次第で3試合を残して勝ち点差を1ポイントに縮められる可能性が出てきたチェルシーのアスピリクエタは、試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「2-0とリードしていたから本当に失望的だ。このような展開で2ポイントを落とすことはとても失望的だ」と話し、落胆を続けた。

「もちろん、後味は最悪だ。直近の試合で本当にたくさんのゴールを許しているし、これにより僕たちはチャンピオンズリーグのためのレースで困難な立場に立たされている。他のチームは勝利する一方で、僕たちは本来獲るべきたくさんのポイントを取れていない。僕たちは目を覚まさなければいけないし、良い最後の数週間を過ごす必要がある。それでも、まだ僕たち次第だし、FAカップ決勝も控えている」

「(後続からの)プレッシャーはいつだってある。僕たちはこれを受け入れなくてはいけない。すべてのポイントが重要なものであり、僕たちは今からでももっと良くなり始める必要がある。僕たちはもっと堅実なチームだったけど、今ではたくさんのゴールを許している。これが僕たちを難しいポジションにしている理由だ」

「基本をしっかりやる必要がある。直近の試合では本当にたくさんのゴールを与えてきた。両側のボックスがキーになるエリアで、ホームで2ゴールを奪って、2ゴールを許した。ときには1-0の勝利も必要だ。以前よりもシャープさがないし、流動性もない。でも、僕たちは2点をリードしていた。これだけのリードがあれば十分なはずだ」

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