レビュー. 02/04/2022. Alberto Navarro. 写真: Antonio Villalba
ベンゼマの2ゴールがレアル・マドリードにバライドスでのセルタ戦勝利をもたらした
レアル・マドリードは代表戦ウィークによる中断からのリーガ再開で宿題を済ませ、バライドスで重要な勝ち点3を積み重ねた。ベンゼマがPKスポットからの2点を決め、カンプ・ノウでの今節試合を控えている2位セビージャに勝ち点差12を付けた。試合は高いリズムとともに開始され、両チームにチャンスがあった。最初に仕掛けたのはレアル・マドリード。9分にルーカス・バスケスがクロス、エリア内からのベンゼマのヘディングシュートはサイドネットを揺らした。
セルタは5分後に反撃に転じ、デニス・スアレスがゴール正面から得点を狙った。しかしクルトワが好反応でCKへ逃れた。試合が動いたのは19分。クロスを上げようとしていたミリトンがエリア内でノリートに倒された。与えられたPKをベンゼマが決めた。有利な展開となったがセルタは23分に同点機を迎える。アスパスが素晴らしいフリーキックを見せ、クルトワがスペクタクルなセーブで対抗した。39分ホームチームはガリャルドがヘディング、ボールはゴールネットに決まったものの、その後のビデオ判定でアスパスのオフサイドが確認され取り消しになった。
後半に入って最初のチャンスを迎えたのは我がチーム。48分にアセンシオがフリーキックを蹴り、モドリッチがゴール前でボールコントロールしシュートした。ディトゥーロが横っ飛びで得点を許さず、クロアチア代表選手の追加点にはならなかった。52分にノリートが同点ゴールを決める。首位チームはバライドスでリアクションを見せなければならなかったが、60分にロドリゴとカルバハルがアセンシオとルーカスV. に替わってピッチへ入った。ブラジル代表選手はモドリッチのヒールパスの後の突破からエリア内でムリージョに倒された。主審はPKを吹いたが、ディトゥーロがベンゼマのシュートを止めた。
このプレーでホームチームがより高いモチベーションで挑むかに見えたが4分後メンディがエリア内でケビンに倒された。ベンゼマが改めてPKキッカーを務め相手GKを破った。キャプテンはこれで今季34得点。首位チームは試合終了までスコアを維持するのに十分な手堅さを見せ、勝ち点3を追加した。我がチームの次の試合は、同じくアウェーでのチャンピオンズリーグ。準々決勝の第1戦でチェルシーが待っている。
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