仙台放送
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7月29日、仙台市太白区の工場で従業員の男性2人が死亡した事故で、2人は「焼結炉」と呼ばれる装置の中に入る際、空気が十分に入っていない状態で中に入った可能性が高いことが分かりました。
この事故は、29日午前8時50分ごろ仙台市太白区郡山にある電子部品メーカー「トーキン仙台事業所」の工場で、従業員2人が倒れ、その後死亡したものです。
2人は「焼結炉」と呼ばれる装置の修理のために炉の中に入ったとみられています。
警察によりますと、2人の死因はいずれも窒息死だったことが新たにわかりました。
労働基準監督署や警察によりますと、この「焼結炉」は普段は真空状態で、修理の際は空気を中に送り込む必要がありますが、2人は十分に空気が入っていない状態で炉の中に入っていたとみられるということです。
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July 30, 2020 at 06:06PM
https://www.fnn.jp/articles/-/68690
死因は窒息死…空気不十分な状態で“炉内”に入ったか 「トーキン」工場で2人死亡〈仙台〉 - FNNプライムオンライン
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