KYT鹿児島読売テレビ
去年、奄美市で、知人の少年(19)に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判が26日、鹿児島地裁で始まり、男は起訴内容を全面的に認めた。 傷害致死の罪に問われているのは、本籍が奄美市笠利町の飲食店従業員平優也被告(20)。起訴状などによると、平被告は去年8月、奄美市内の路上や平被告のアパートの敷地内で、知人で奄美市名瀬和光町の清掃員の岡一雄真さん(当時19)の頭を殴るなど暴行を加え、死亡させたとされている。 26日の初公判で、平被告は「やりすぎたなと思う。間違いはないです」と起訴内容について全面的に認めた。 検察側は冒頭陳述で「平被告は、後輩の岡一さんとSNS上で口論となり、うっ憤を晴らすために暴行に及んだ」と犯行の経緯を説明し、「抵抗せず謝罪する被害者に暴行を繰り返し、被害者の体調不良を知りながら、さらに暴行を加えた。死なせた結果は重大」と指摘した。 一方、弁護側は「被告には軽度の知的障害があり、周りに乗せられて過剰な暴行をしてしまい、計画性はなかった。本人も反省と後悔をしている」と主張した。 判決は今月29日に言い渡される。
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