ね。そうだよね(ドヤ)。
スマホケースにモーターとプロペラを仕込んで飛ばす、というコンセプトドローンは今までにもありました。でも、LeshTronixが新たに発表した「PhoneQuad」は同じように見えてちょっと違います。コイツはスマホケースにモーターとプロペラを仕込んで飛ばし、スマホのカメラで撮影するためのドローンなんです。
横から見るとタケコプターっぽいですが、前後のカメラ部が丸出しだということがよーくわかります。
ふわーっと空に浮かんで、あなたの姿を写真で撮ったり動画で撮ったり。でもこんな形状にしなくても、普通にドローンにカメラ仕込めばいいんじゃない? と思ったのですが、LeshTronixの狙いはFaceTimeやZoom、Google Meetなど、スマホのアプリで撮影するためのドローンだったんですね。だから話したい相手にほかのアプリのインストールをお願いしなくていいんです。
ケースから手を離せば空中に浮き、ハンズフリーで撮影できる。自撮り棒も三脚もカメラマンも必要なし。気軽に家族と話したり、ミーティングをするためのガジェットなのです。
自律飛行機能はなし。トラッキング機能もなし。他のカメラ付きドローンと比べると機能はちゃっちい。でも顧客が本当に必要だったものっぽさはバッチリ。AirPodsなどのイヤホンマイクを使えば、プロペラのノイズもある程度は低減できるでしょうし。何分くらい飛ばすことができるのか。そのポテンシャル次第で、これは当たりそう。
Source: LeshTronix
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