道内は上空に暖かい空気が流れ込んでいる影響で午前中から気温が上がり、広い範囲で30度以上の真夏日になっています。気象台は高温注意情報を発表し、こまめに水分を補給するなど熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、27日の道内は太平洋高気圧が張り出して上空に暖かい空気が流れ込んでいる影響で、午前中から気温が上がっています。
午前11時までの各地の最高気温は▼小清水町で33.7度、▼富良野市で32.3度、▼札幌市郊外の手稲山口で30.8度、▼帯広市で30.4度などとなっています。
午後にかけて気温はさらに上がる見込みで、日中の最高気温は札幌市と旭川市、北見市で33度、岩見沢市と帯広市で32度などと予想されています。
気象台は▼石狩・空知・後志地方、▼上川・留萌地方、▼網走・北見・紋別地方、▼十勝地方に「高温注意情報」を発表しています。
気象台は水分をこまめに補給したり、冷房を適切に利用したりするなど、熱中症に十分な対策を取るよう呼びかけています。
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August 27, 2020 at 09:40AM
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道内各地で真夏日に 熱中症注意|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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