こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は半年間にわたって開講してきた「維新塾 in Tokyo」の最終講義。講師を務めた柳ヶ瀬さんに五輪雄(仮)も維新スピリッツを叩き込んでもらいました。
予定をはしごしていたら、講義には間に合わなかったんだけども!
吉村副代表は、昨日の神奈川・東京に続き本日は千葉・茨城へ。関東へも維新の理念・政策を広げるべく、それぞれの持場で力を尽くしていきます。
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さて。選挙前でなんとしてもネタを探して政党・政治家批判をしたいというのはわかるんですけどもね。
通信社ともあろうメディアが、これはいくらなんでも揚げ足取りにもなっていないのではないでしょうか。
「かわいくて名前間違え」維新の馬場共同代表、女性候補に
https://nordot.app/905788101257871360?c=39546741839462401
色々な表現に厳しい世の中・時代になってきまして、これまでがゆるすぎたことを考えれば、外見や容姿に対するコメントは慎重になる必要があることは確かです。
しかしながら、誰かを貶めたり比較をしたりする文脈でなく、相手を褒める意図で「可愛い」「美しい」と発言することまで批判される風潮には私は違和感を覚えます。
それであれば「イケメン」「男前」など男性に対する表現も許されないということになりますし、そのような表現が次々に「言葉狩り」されている世の中は窮屈ではないでしょうか。
大事なのは「容姿や見た目で差別しない・されないこと」であって、政治家や著名人の言葉や表現を刈り取っていけば差別のない世の中ができるわけではありません。
で、批判ありきで突っ込んでいくと、こういうブーメランになるわけですから…。
この点ではお互いに、寛容な社会と表現を目指していったほうが建設的ではないでしょうか。
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政治家の一言一句までますます難しい世の中になってまいりましたが、しかるべき表現で伝えるべきことを伝えていくことを目指しつつ、活動を継続してまいります。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年6月5日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。
からの記事と詳細 ( 過激化する「ルッキズム」議論:過剰な言葉狩りには反対 - アゴラ )
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