アメリカの雑誌「グラマー」のインタビューで、ドラマシリーズ「ユーフォリア/EUPHORIA」で知られる女優シドニー・スウィーニーは思春期に胸にコンプレックスを抱いていたことを告白した。さらに彼女自身の体が過剰な性的描写されても、いかにしてそれを愛し、受け入れるかについて語った。
ニューヨークでの映画『Anyone But You(原題)』プレミアでのシドニー・スウィーニー。(2023年12月11日)photography: John Lamparski/WireImage/Getty Images
シドニー・スウィーニーは、自分の胸がタブロイドの見出しになることにうんざりしている。「特に、レッドカーペットの写真になると、『シドニー・スウィーニーが胸をさらけ出した』とか『シドニー・スウィーニーが挑発的なドレスを着た』といった見出しがつくときがある」と、12月19日に発表されたアメリカの雑誌「グラマー」のインタビューで述べている。
「私は他の誰かが着るかもしれない全く同じドレスを着ているだけ。私はただ胸があるだけ。もし誰か他の人がそれを着ていたら、『ああ、とてもエレガントで洗練されている』と言われるのかも。私に胸があるからといって違うわけではないわ」と、「ユーフォリア/EUPHORIA」のキャシー・ハワード役を演じる彼女は続けた。このドラマでは、彼女のヌードを含む過激なシーンが、キャラクターの過剰な性的描写についての議論を引き起こした。
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「私の胸は私の親友」
メディアで胸や体について何を書かれようとも、26歳の彼女は自分が望むものを身につけることを止めるつもりはない。「自分が持っているものを示す。それをコントロールする。自分の持っているものを愛する」と自らを励ました。しかし、ティーンエイジャーの頃は常に自信があったわけではなく、コンプレックスを抱いていたほどだったと彼女は認めている。「学生時代、自分の胸の大きさに違和感を感じていて、18歳になったら胸を小さくするために整形すると言っていたの。そしたら母がこう言ったの。『大学生になったら後悔するわよ』と。しなくて本当によかった。私は自分の胸を愛している。私の親友よ。」
ジョルジオ アルマーニ ビューティのミューズは、当時、胸の大きさを隠すためにオーバーサイズのスウェットシャツを着ていたこともあると付け加えた。「私は若い頃、自分の体を覆っている時期があったけれど、自信をつけるにつれてそれが変わった」と、彼女は振り返った。最後に、彼女は新しい考え方を物語るポジティブなメッセージを送った。「女の子たちに、私たちが持っている体は素晴らしくて、美しくて、力を与えてくれるものだということを伝えたい。」
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