中国電力と関西電力が上関町に建設を計画する使用済み核燃料の「中間貯蔵施設」を巡り、山口県田布施町の東浩二町長は11日に開会した町議会定例会で、中電について「(住民に)十分な説明をし、慎重に対応してほしい」と述べた。
同日の一般質問で答弁した。東町長は11月下旬に中電幹部から説明を受けた後、住民への説明に関して中電に具体的な動きがないとし、「時間をかけてでも説明だけはしてほしい」と改めて注文した。
議会後、東町長は報道陣に「住民は様々な疑問や不安をもっている。一般的な施設の概要説明では理解しないだろう」と述べた。また、柳井市と周防大島、平生との1市3町の首長が25日、同市役所で中電への要望内容を協議することも明らかにした。
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