秋田県医師会は、今回の記録的な大雨で秋田市と五城目町で合わせて30の医療機関が浸水被害を受け、このうち11は今も休診していることを明らかにしました。
今回の記録的な大雨について、県医師会は各地の医師会を通じて県内の医療機関の被害の状況を取りまとめ、26日、秋田市で記者会見を開いて発表しました。
それによりますと、大雨による被害を報告した医療機関は秋田市で45、五城目町で2でした。
このうち、施設の浸水被害は30で、床上が秋田市と五城目町で合わせて25、床下が秋田市で5となっていて、今も11の医療機関が休診しているとしています。
中には「検査機器が全滅」とか「患者送迎車が水没」、それに「建物がゆがんだ」という報告もあったということです。
県医師会の小泉ひろみ会長は「十分な診療ができず、ご迷惑をおかけしているところもあるが、1日も早い全面復旧を目指していくので理解と協力をお願いします」と話していました。
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