ゲーミングデバイスといえばとにかく性能向上著しいことで知られていますが、マウスにおいても一時期DPI(センサーの検出レート)がひたすら高まり続けていたような印象があります。近頃はそんなインフレも一段落したようで、今度は軽量化競争が勃発。最近のトレンドは「軽量ワイヤレス」という印象で、ASUSが送り出してきたROG Keris Wirelessもしっかりこれを抑えているところが好印象です。性能面では16,000DPIまでに対応し、ポーリングレートは1,000Hz。そこまで傑出したものではなく、必要な性能をしっかり揃えてきたというものでしょうか。
手のひらが当たる部分はマットな塗装になっていますが、クリック部や右側面の一部にはPBT素材(ポリブチレンテレフタレート)を採用しています。筆者が愛用している2017年に買った「Razer DeathAdder Elite」はすっかり人差し指が当たる部分の塗装が剥げてしまいましたが、ROG Keris Wirelessなら長期間の使用にも耐えてくれそう。
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