宇宙のある星で放送されている「地球人の不思議な文化を紹介する大人気のバラエティー番組」という設定を通じて、地球のSDGsを知ってもらおうというエンターテインメント番組。
今回のテーマは「オオグイ」。ホットドッグの大食い大会、大食いYouTuberなど、エンタメとなった感のある「大食い」は、宇宙人目線で見ると、必要以上の過剰なカロリーを必死で摂取する、謎の地球カルチャーであったことが判明する。さらに調査を進めると、地球上の食料の極端な偏り、飽食の一方でフードロスの問題があるなど、どんどん地球が奇妙な星に見え、フードロス解消に向けた地球人たちのユニークな取り組みも紹介する。
番組後半では「地球大法廷」と題し、深海の、誰も知らない裁判所で繰り広げられる法廷ドラマが放送される。今回はサバンナシマウマさんから訴状が届き「とんでもない姿に変えられた」と訴える。人類を代表して被告として召還されたのは近藤春菜。裁判を通じて、私たちの何気ない行動が地球に甚大な影響を及ぼしていることが明らかになってくる。判決を下すのは、ミジンコ裁判長(声:薬師丸ひろ子)。
宇宙人姿となった安田は「『宇宙人役といったら安田さんしか思い浮かびません!』というラブコールをいただいて、ありがたく出演させていただきました」と出演を快諾し「今回の宇宙人の格好も、考えてみればわれわれ地球人が想像力を働かせて生み出したもので、先人たちの想像力が脈々と受け継がれてきた証しです。そういう意味でも、二重三重に楽しんでいただけるのではないでしょうか」とアピールする。
壇蜜は「“宇宙人の目線”という、とてもニュートラルな視点で地球を見てみる難しい役どころで『これまで見たことがない地球を珍しがる宇宙人』を、私なりに演じてみました。安田さんはじめ共演者の皆さんのおかげで収録もつつがなく終わってほっとしました」と振り返っている。
からの記事と詳細 ( 安田顕&壇蜜が“宇宙人”に 地球の「食」問題を考える|山形新聞 - yamagata-np.jp )
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