台湾の経済団体、中華民国三三企業交流会(三三会)の許勝雄理事長と中華民国工商協進会の林伯豊理事長は21日、そろって「今年は電子部品を満足に供給することが困難」との認識を示した。需給バランスの悪化は2022年まで続く可能性があるとみている。22日付工商時報が伝えた。 同日開かれた三三会の例会で発言した。許理事長によると、半導体の需要が第5世代(5G)移動通信システムなどの領域で新たに増加。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で設備投資が控えられたこともあり、供給が追い付かない状態が続いている。 林理事長は、各産業が供給不足の持続を予想している上、オーバーブッキングの動きもあり、短期の解決は難しいとの見方を示した。
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