隕石(いんせき)の中から液体の水が世界で初めて発見されました。なぜ地球に水があるのかを解き明かすヒントになるかもしれません。
立命館大学の土山明教授らの研究グループは、2012年にアメリカ・カリフォルニア州に落下した隕石の内部を調べたところ、20万分の1ミリの隙間に二酸化炭素を多く含んだ水が液体のまま存在することを発見しました。
立命館大学・土山明教授:「(地球の水は)水を持った物質が地球に降り注いでできたんではないかという説が有力。(今回の発見は)もう一世代前のものを発見できた」
この隕石は、小惑星探査機「はやぶさ2」が石を持ち帰った小惑星「リュウグウ」と同じ特徴を持っていて、はやぶさ2が持ち帰った石からも液体の水が見つかることが期待されます。
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