トロりと、やわらか。なんだかフランス映画のよう。
写真や動画にボケみを求める人はフルサイズへと行きたくなるもんですが、APS-Cボディの世界だって負けません。2月12日より販売される「KamLan 32mm F1.1」のような、フルサイズ換算約50mm・約F1.6のレンズが3万2000円前後で貴方のモノとなるのですから。
安い代わりにシンプルなマニュアルレンズ。でもあなどっちゃダメダメ、メタルな鏡胴は触っていてほぅ…とため息をつきたくなる感じ。フードも金属ですからね。操作したときの気持ちよさでオールドレンズを選ぶ皆さまにおかれましても、納得の1本となるでしょう。
ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、キヤノンEF-Mマウント、またマイクロフォーサーズ用もリリース。今後のレンズ展開がアレなアレでもアレです。希望の光です。
肝心の写りは、一言でいうとスウィーティ。F1.1の開放で撮ると、ガチピン感はうっすら。でも光を柔らかく捉えるという個性はある意味使いよう。普段は建築物やクルマなどを撮っているみなさまも、ポートレート。撮りたくなりますよ。
Source: KamLan
からの記事と詳細 ( その写り、スウィート。明るいAPS-C用マニュアルレンズ「KamLan 32mm F1.1」 - ギズモード・ジャパン )
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