緊張感に包まれるNASA(=アメリカ航空宇宙局)の管制室。19日、重要なミッションが行われていたのです。
去年7月に打ち上げられ、火星を目指していた無人探査車「パーシビアランス」。19日午前6時前、火星への着陸に無事成功しました。
このミッションには日本人技術者も参加。探査車の開発に携わった大丸拓郎さん(31)に話を聞いてみると―。
NASAジェット推進研究所・大丸拓郎さん「すごくほっとしました、というのが正直なところ。本当にこれからがミッションのはじまりなので、僕自身が開発に携わったサンプル採取システムがきちんと動くかが、一番気になるところ」
着陸から数分後、探査車から送られてきた火星地表の画像には、広大な大地と小さい岩のような物のほか、探査車の影も映っています。
探査車は今後、地表の岩石などを採取し、生命の痕跡に関する発見が期待されているということです。
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科学&テクノロジー
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