Wednesday, November 18, 2020

アップルの「M1」搭載Macに対応する「Chrome」、公開後に不具合で一旦取り下げ - CNET Japan

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 Googleの「Chrome」で、Apple製チップ「M1」を搭載する新しい「Mac」をサポートするバージョンがリリースされたが、その後不具合が見つかったため一旦取り下げられた。

M1チップ
提供:Screenshot by Stephen Shankland/CNET

 9to5Googleによると、M1を搭載するコンピューターでChromeのウェブサイトを開いて「ダウンロード」をクリックし、「Mac with Apple chip」を選ぶと入手できるようになっていたという。

 GoogleはChromeのヘルプページで、このバージョンが予期せずクラッシュすることが分かったが、修正方法を既に特定しており、近いうちに提供を再開すると説明している。

 一部の開発者は「Firefox 84」のベータ版もAppleシリコンに対応しているとツイートしており、Mozillaは電子メールでこれを認めた。「今週、AppleのM1搭載Macを使うFirefoxユーザーに対し、Firefox 84ベータ版で初のネイティブビルドを提供した」と同社の広報担当者は米CNETに伝えた。

 Appleは、999ドル(日本では税別10万4800円)の「MacBook Air」と1199ドル(同13万4800円)の「MacBook Pro」、そして、刷新された699ドル(同7万2800円)の「Mac mini」の販売を開始している。Mac miniは、余計な装飾を取り払ったデスクトップコンピューターだ。これらすべてに、新しいM1チップが頭脳として搭載されている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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