ロジクール製トラックボールの新モデル「ERGO M575 ワイヤレストラックボール」(以下M575)が発売された。
店頭には2年保証でカラーがグラファイトの「M575GR」とオフホワイトの「M575OW」が入荷している。価格は税込6,050円。
このほか、Amazon.co.jpでは、1年保証でカラーがブラックの「M575S」の取り扱いが始まっている。価格は税込4,990円。
Unifying USBレシーバーとBluetooth接続に対応したワイヤレストラックボール
M575は、右手の親指でボールを操作し、マウスカーソルの移動などを行なう入力デバイス。2010年10月に登場したワイヤレストラックボール「Wireless Trackball M570」(以下M570)の後継モデルとされており、「親指操作」のスタイルは変えず、使用感と操作精度を高めたという。
真上からのルックスは、M570ではボールのある左サイドが緩やかなS字になっていたが、M575はシンプルな弓形で、全体的には三日月のよう。トップは「左高・右低」で傾斜しており、これによりホイールと各ボタンが自然に操作でき、また手が小さめの人もボールをスムーズに操作できるとしている。
PCとはUnifying USBレシーバーまたはBluetoothで接続。新しい光学センサーの採用により省電力性が向上したといい、USBレシーバーで接続した場合は最長2年間、Bluetoothでは最長20ヵ月間使用できるという。電源は単3形電池1本。
本体のサイズは幅134×奥行き100×高さ48mm、重量は145g(電池を含む)。センサーの解像度は2,000dpi。対応OSは、USBレシーバー使用時がWindows 10/8/7、macOS 10.13以降、Bluetooth使用時がWindows 10/8、macOS 10.13以降、iPad OS 13.4以降。付属品はUnifying USBレシーバー、単3形電池など。
[取材協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]
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