その野望は、PC業界を覆すほど大きなものなのかもしれません。
M1プロセッサにてPCプロセッサの自製にのりだしたApple(アップル)。そして次の一手として、独自GPU「コードネーム:Lifuka」を開発しているとの情報が、海外から飛び込んできました。
The China Timesの報道によると、このLifukaは5nmプロセスを利用し、TSMCが製造するそう。さらに、デスクトップ向けプロセッサ「A14T(コードネーム:Mt. Jade)」も同時に開発されており、これらを搭載した次期iMacが来年前半に投入されるとの情報も伝えられています。
アップルが開発してきたAシリーズのプロセッサ(iPhoneやiPadのプロセッサ)はGPU性能に定評があり、M1でも「パーソナルコンピュータでは世界最速の統合型グラフィックス」を実現していました。このGPUがディスクリート(独立)GPUとして強化され投入されるとすれば、かなりのパフォーマンスを期待できそうです。
さらに今回のレポートでは、来年のiPhone 13に搭載される「A15シリーズ」の開発が開始されており、A14と同様にA15XやA15Tが第2世代のApple Siliconプロセッサとして、MacBookやiMacに搭載されることも伝えています。
Source: MacRumors via The China Times
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