間もなく帰還の「はやぶさ2」 展示やワークショップなど
神戸・ポートアイランドのバンドー神戸青少年科学館(神戸市中央区)で現在、小惑星探査機「はやぶさ」・「はやぶさ2」をテーマにした冬の企画展『神戸でシル!ミル!宇宙展』が開催されています。2021年2月14日まで。
小惑星探査機「はやぶさ」は、2010年6月13日に小惑星「イトカワ」の表面物質搭載カプセルを地球に持ち帰り、その奇跡的な帰還が話題となりました。そして、「はやぶさ」の後継機として新たに宇宙に旅立った「はやぶさ2」は、12月6日未明の帰還が予定されており注目を集めています。
同展では、「はやぶさ」「はやぶさ2」の実物大展示が行われるほか、サンプル採取に活躍した装置の模型も紹介されます。展示パネルでは、2つの探査機の違いをはじめ、カプセル帰還後に徐々に明らかになるであろう発見の数々を、専門家の見解を加えながら期間を通じて更新・展示される予定です。「はやぶさ」は1月6日13時まで、「はやぶさ2」は1月11日まで展示。また、手持ちのスマートフォンにARアプリ「COCOAR2」をダウンロードすると、3Dで再現された小惑星「イトカワ」「リュウグウ」を観察することもできますよ。
さらに期間中は、知育玩具リブロック®を使って「はやぶさ2」を作ったり、プログラミングで「はやぶさ2」をリュウグウにタッチダウンさせたりと、様々なワークショップが開催されます。いずれも事前申し込みが必要となっておりますので、興味のあるかたは公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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科学&テクノロジー
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