任天堂は11月19日、Nintendo Switchのゲーム「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)で、セーブデータの引っ越しに対応したと発表した。これまで、本体を買い換えた際などにデータを引き継ぐことができなかったが、新たに公開した無料ソフト「『あつまれ どうぶつの森』島ごと引越しサービス」を使えば、データを引き継げるようになった。
プレイヤー(島民代表含む)と島をそのまま新しい本体に移す「島ごと引越し」に対応。まず、本体のユーザーをすべて引っ越し、次に島データを引っ越す、という手順で引き継げる。
島民代表「以外」のプレイヤーを、別の本体の島に引っ越せる「プレイヤーの引っ越し」も可能だ。「はじめは兄弟で同じ島に住んでいたが、弟が自分の島を新しく作りたくなったので、Switchとソフトを追加で購入した」などのケースを想定している。
プレイヤーの間では、「Switchを買い換えた時、データを引き継げないのが残念」との声も多かった。今回の新機能は、そういったプレイヤーが「待ってた!」などと歓迎している。ただ、別ソフトをダウンロードし、プレイヤーと島データを順に引っ越す仕様が、「ちょっと面倒」という声も出ている。
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