白浜町 ブリーダー業の２人 犬虐待の嫌疑不十分で不起訴｜NHK 和歌山県のニュース - nhk.or.jp

劣悪な環境で犬を飼育し、衰弱させるなどの虐待をしたとして逮捕された白浜町のブリーダー業の２人について、和歌山地方検察庁田辺支部は、「十分な証拠が認められなかった」として嫌疑不十分で不起訴にしました。

ことし（令和４年）５月、白浜町の犬の飼育施設で子犬や成犬あわせて５０匹余りを劣悪な環境で飼育し、衰弱させるなどの虐待をしたとしてブリーダー業の男性２人が動物愛護法違反の疑いで逮捕され、その後、処分保留で釈放されました。
和歌山地方検察庁田辺支部は任意で捜査を続けてきましたが、「事実を認定するに足りる十分な証拠が認められなかった」として３日、２人を嫌疑不十分で不起訴にしました。

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