Tuesday, August 2, 2022

「深刻な爆死」過剰なほどにクセ強、力量は十分なのに...「記録的な低視聴率」衝撃へ - goo

2022/7/30 09:06

泣く

7月の上旬にスタートした夏ドラマもそれぞれ放送回を2回、3回と重ね、全体の様子が見えてきた。今年は早くも記録的な低視聴率を叩き出してしまったドラマが出てきている。

まずは仲野太賀(29)主演の『初恋の悪魔』(日本テレビ系/公式サイト)だ。こちらは7月23日放送の第2話が、世帯平均視聴率で3.9%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、衝撃的な数字を記録した。それに次ぐのが町田啓太(32)主演の『テッパチ!』(フジテレビ系/公式サイト)だ。こちらも7月27日放送の第5話が4%と、関係者なら胃が痛くなるような数字を記録。初回は7.6%、第2話は5.6%、第3話が4.7%と確実に落ち続けていて、さらなる下降も考えられる。いったい、なぜこんな事態になってしまったのか? 鍵はドラマの作りにある。『初恋の悪魔』は、『カルテット』(TBS系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、一部に熱狂的なファンを持つ話題作を手掛けてきた、坂元裕二氏の脚本。仲野のほか、主要キャストは柄本佑(35)、林遣都(31)、松岡茉優(27)。警察署には務めているが捜査権を持たず、部署もバラバラで訳アリの事情を抱えた4人の男女が奮闘し、難事件を解明していくミステリアスコメディだ。脚本の質も高く演者の力量も十分なのだが、なにしろとっきにくい。キャストそれぞれのキャラが過剰なほどにクセが強く、セリフまわしも小劇場の舞台のようにオーバーに繰り出される。ストーリーやキャラ配置はよく考えられ、絶賛する声も多いのだが、そのクセの強さゆえに、早くも離脱した視聴者が多かったようだ。2022年夏「視聴率爆死ドラマ」で深刻すぎる業界事情があわらになっている、と日刊大衆が報じた。

日テレ・仲野太賀主演『初恋の悪魔』3.9%にフジ・町田啓太主演『テッパチ』4%…2022年夏「視聴率爆死ドラマ」が相次いだ「深刻すぎる業界事情」 | 概要 | 日刊大衆 | 芸能 | ニュース日テレ・仲野太賀主演『初恋の悪魔』3.9%にフジ・町田啓太主演『テッパチ』4%…2022年夏「視聴率爆死ドラマ」が相次いだ「深刻すぎる業界事情」 | 概要 | 日刊大衆 | 芸能 | ニュース

編集者:いまトピ編集部

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