列島は1日、高気圧に覆われ全国的に気温が上昇し酷暑の8月スタートとなった。気象庁は、東日本と西日本の広い範囲では当面の間、晴れの日が多くなり、今月7日ごろまで最高気温35度以上の猛暑日となる地点があると予想。水分補給や適切なエアコン使用などの熱中症対策が重要になりそうだ。
1日は福島県いわき市や金沢市などで朝から30度を超えた。全国914観測点のうち午前11時までに最高気温が30度以上の真夏日になったのは588地点に上り、うち猛暑日は全国の50地点に達した。
石川県七尾市で36・8度、熊本県菊池市で36・2度、新潟市などで36・0度を観測した。
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