
道内では先月1か月間で登山中に遭難した人が25人にのぼり、7月の人数としては過去5年で最多になりました。半数近くは熱中症の症状や疲労で救助を求めたということで、警察は十分な飲料水などを持参して山に入るよう呼びかけています。
北海道警察本部のまとめによりますと、先月、道内で登山中に遭難した人は25人にのぼり、7月の人数としては過去5年で最も多くなりました。
このうち10人は飲料水が底をつくなどして熱中症の症状を訴えたり、疲労で動けなくなったりして救助を求めたということです。
道内は今月中旬以降も平年より気温が高くなると予想されています。
警察は登山などで山に入る場合はできるだけ複数人で行動するほか、十分な飲料水を持ってこまめに水分を補給し、携帯電話や雨具、クマよけの鈴などの装備を調えるよう呼びかけています。
からの記事と詳細 ( 登山中の遭難 道内で先月25人に “十分な飲料水持参を”|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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