伊丹市が市立演劇ホール「アイホール」の用途転換を検討している問題で、劇場としての存続を願う演劇関係者や市民らでつくる3団体が30日、対話の継続を求める8052人分の署名と要望書を、藤原保幸市長に提出した。団体のメンバーと懇談した藤原市長は「市民の声を踏まえた対応が必要だ」と述べ、今後の方向性を問う無作為のアンケートを実施する考えを明らかにした。
3団体は「アイホールの存続を望む会」などで、7月下旬からインターネットや街頭で署名を集めた。要望書では、演劇専門ホールとして全国的に高い社会的認知を得ているとして、市、市民、演劇関係者、観客らで「時間をかけて十分な議論ができるようにしていただきたい」と訴えた。
からの記事と詳細 ( アイホール 時間かけ十分な議論を 用途転換検討で 伊丹市長に要望書 /兵庫 - 毎日新聞 )
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