クリエイティブメディアは、ノイズキャンセル対応のデュアルマイクを搭載し、aptX HDコーデックにも対応したBluetooth/USBヘッドフォン「Sound Blaster JAM V2」(HS-SBJMV2)を、3月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は4,380円。
Bluetoothアダプター「BT-W3」を同梱し、 在宅ワークやリモート授業など、PC/Macでのビデオ会議やボイスチャットなどが手軽に始められる「ワイヤレス通話スターターキット」(HS-SBJV2W3)も用意する。直販価格は8,280円。
Bluetooth 5.0に準拠。SBCコーデックに加え、aptX、aptX HD、aptX LLをサポートしており、高品位で遅延の少ない音楽再生が可能。通話用プロファイル(HFP)にも対応し、HFPに対応するスマートフォンやPCでの音声通話もできる。
Qualcomm cVc 8.0ノイズキャンセレーションテクノロジー対応の通話用デュアルマイクにより、クリアな通話を相手に伝えることが可能。マルチポイント接続に対応しており、2台のBluetoothデバイスとワイヤレス接続できる。
スターターキット同梱のBT-W3は、USBでの簡単プラグ&プレイセットアップにより、PC/Macほか、PSなどのゲーム機でも使用可能。アダプターもaptX HD/LLコーデックやHFPに対応しており、JAM V2と組み合わせて使用する場合は、状況に応じてオーディオ再生や通話を切り替える。
バッテリー持続時間は最大約22時間。充電ポートはUSB-Cで、USB電源アダプターやPCとのUSB接続で充電可能。約10分で4時間利用できる急速充電も対応する。満充電時間は1～2時間。
PC/MacとUSB接続すれば、プラグ&プレイのUSBヘッドフォンとしても利用可能。ヘッドセット本体のBASSボタンを2度押すとマイクを有効化され、音声通話も行なえる。なお、Windows PCでUSBヘッドセットとして使用する場合は、CreativeアプリのSmartCommsKit/スマートコミュニケーションキットの機能が使えるという。
ヘッドフォンのドライバーユニットは、32mm径ネオジウムマグネット。周波数特性は20Hz～20kHz。外形寸法は約150×63×166mm。重量は約84g。
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科学＆テクノロジー
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