Saturday, December 31, 2022

正月三が日の道路影響予測 北海道と東北、北陸は元日からリスク大きい(気象予報士 小野 聡子 2023年01月01日) - tenki.jp

きょう1月1日(元日)は、次第に冬型の気圧配置が強まり、北日本を中心に強い寒気が流れ込む見込みです。北海道と東北の日本海側では雪でふぶく所があるでしょう。北陸は雨や雪が降り、雷を伴う所がありそうです。風も次第に強まるでしょう。そのため、道路への影響のリスクは、北海道と東北、北陸で高くなりそうです。特に午後からは北海道と東北でリスクが次第に高くなるでしょう。

あす2日(月)は関東甲信の山沿いの地域でも雪が降るため、北海道と東北、北陸と合わせて、道路への影響のリスクが大きくなりそうです。さらに中国地方でも山陰を中心に雪が降るため、午後からリスクが大きくなるでしょう。北海道や東北などを中心に、ふぶいて見通しの悪くなることもありますので、より一層、慎重な運転を心がけてください。

3日(火)から4日(水)も北海道と東北を中心に、北陸、関東甲信、山陰でも引き続き、リスクが大きいでしょう。

この期間、初詣や初売りへのお出かけや、旅行や帰省のUターンなど、各地で交通量が多くなる時期です。道路への影響へのリスクが高まる時期と重なるため、より一層の注意が必要です。事前に最新の情報をご確認のうえ、お出かけください。

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