交際相手の娘に十分な食事与えず腹を蹴るなどの容疑で３２歳男を逮捕・送検
更新：2021/07/02 11:05
大阪市内のマンションで当時５歳だった交際相手の娘を虐待したとして男が逮捕・起訴された事件で、警察は十分な食事を与えなかったなどとして男を追送検しました。
大阪市東成区の会社員・末次一茂容疑者（３２）は２０２０年５月、自宅マンションの浴室で同居する交際相手の娘の手足を結束バンドで縛ったうえで逆さづりにし、浴槽に頭を浸けるなどした傷害の罪などで逮捕・起訴されています。
その後の捜査で警察は、末次容疑者がほかにも２０１９年１１月～２０２０年６月にかけて、同じ女の子に対して十分な睡眠や食事を与えなかったり腹を蹴って転倒させたりするなど４つの被害を裏付けて、７月１日までに逮捕・送検しました。
警察の調べに対して、末次容疑者は容疑を認めていて「去年５月ごろから毎日暴力をふるうようになった」と供述しているということです。
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