マイクロソフトは7月26日、Xbox Series X|S版「Microsoft Flight Simulator」について、「サービス開始が世界同時刻となった」ため、日本では28日午前0時までプレイできないと発表した。発売日の27日に購入する人はしばらく待つことになる。
MicrosoftのXbox公式Twitterアカウントが26日に明らかにした。米国時間(ニューヨーク)の27日午前11時にサービスを開始するため、時差13時間の日本は28日午前0時になる。「大変恐縮ですが、事前の追加ダウンロードなどプレイの準備をしてお待ちいただけると幸いです」としている。
Microsoft Flight Simulatorは軽飛行機からジェット機まで多彩な航空機のフライトを再現する定番シミュレーションゲーム。最新版はWindows PC向けに2020年8月にリリースされ、3万7000カ所の空港や200万の都市などを緻密に再現したグラフィック、リアルタイムの時間や気候と連動する仕組みなどで注目を集めた。
Xbox Series X|S版の価格は7450円(税込)から。パッケージ版は光学ドライブを搭載したXbox Series X向けで、ドライブレスのXbox Series Sの場合はダウンロード版を購入する形になる。
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