ASUS JAPANは3月3日、ROG(Republic of Gamers)ブランドから15.6型ゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G15」を発売した。価格は21万9800円から(税込、以下同)。
本製品は最上位モデルに、7nmプロセスで製造された8コア16スレッドCPU「AMD Ryzen 9 5900HS」と、「NVIDIA GeForce RTX 3080」が組み合わされており、最新3Dゲームだけでなく、クリエイティブ系アプリも軽々動作させられるパフォーマンスを備えている。
また処理性能が高いだけでなく、約1.99kgのボディー、約11.6時間のバッテリー駆動時間を実現しており、毎日持ち歩けるハイパフォーマンスマシンに仕上がっているのだ!
最新「Zen 3」世代のモバイルプロセッサーにRTX30で最強!
本製品には下記の4モデルがラインアップされている。
・GA503QS-R9R3080W(32万9800円)
ムーンライトホワイト/Win 10 Home/Ryzen 9 5900HS/RTX3080/RAM32GB/SSD1TB (3月3日発売)
・GA503QS-R9R3080G(32万9800円)
エクリプスグレー/Win 10 Home/Ryzen 9 5900HS/RTX3080/RAM32GB/SSD1TB (3月中旬発売)
・GA503QS-R7R3080WP(29万9800円)
ムーンライトホワイト/Win 10 Home/Ryzen 7 5800HS/RTX3080/RAM16GB/SSD1TB (3月3日発売)
・GA503QM-R9R3060WS(21万9800円)
ムーンライトホワイト/Win 10 Home/Ryzen 9 5900HS/RTX3060/RAM16GB/SSD1TB (4月中旬発売)
つまり本体カラー、CPU、ディスクリートGPU、メモリー(RAM)容量で差別化が図られているわけだ。
これ以外のスペックはすべて共通。ディスプレーは15.6型WQHD液晶(2560×1440ドット、300cd/平方m、DCI-P3カバー率100%、アスペクト比16:9、リフレッシュレート最大165Hz)を搭載。
インターフェースはUSB 3.2 Type-C Gen2×2、USB 3.2 Type-A Gen1×2、HDMI×1、有線LAN(1000BASE-T対応)×1、3.5mmコンボジャック×1、microSDメモリーカードスロット×1を搭載。ワイヤレス通信機能はWi-Fi 6(11ax)とBluetooth 5.1をサポート。生体認証としては電源ボタン一体型指紋認証センサーを採用している。
本体サイズは355×246×19.9mm、重量は約1.99kg。90Whのリチウムポリマーバッテリーを内蔵しており、バッテリー駆動時間は約11.6時間、バッテリー充電時間は約1.8時間とされている。
スペック的な最注目ポイントはやはりなんと言ってもCPU。最新の「Zen 3」世代のモバイルプロセッサーは処理性能と省電力性の両立が特徴。「ROG Zephyrus G15」がどのぐらいのパワーとバッテリー駆動時間を備えているかは、ベンチマークの章でじっくりと検証しよう。
タッチパッドが大型化&高速化して操作性が向上
この連載の記事
この記事の編集者は以下の記事をオススメしています
からの記事と詳細 ( ROG Zephyrus G15 実機レビュー = Ryzen+RTX30搭載なのにスリム&軽量のゲーミングノート - ASCII.jp )
https://ift.tt/2NWgjRt
科学&テクノロジー
0 Comments:
Post a Comment